私がジャニーズ楽曲大賞に寄せたコメントでオススメのKAT-TUNを紹介する

充電明けましておめでとうございます!

 

はてなブログに投稿するのは実に約2年5ヶ月ぶりになります。KAT-TUNと違って全く意味もなければ全く成果も上げていない充電期間です。

 

いや~それにしても活動再開!めでたい!

きっとこれからCDも出すでしょう。Mステにも出るでしょう。MVだって作られるでしょう。また初回限定盤にメーキングが収録されるかもしれない。

4月20日から東京ドームでのライブも決まりました。グッズも出るでしょう。アルバムも出るかもしれない。充電前にリリースしたシングルのカップリングも歌うかもしれない。

そしてライブが終わって夏になれば大型音楽特番にも出ることになるでしょう。ああ!その前に亀梨くんの誕生日である2月23日には写真集が出ますね!やったー!!

亀梨和也 PHOTOBOOK 『ユメより、亀。』

亀梨和也 PHOTOBOOK 『ユメより、亀。』

 

更にその前の1月9日夜9時からはフジテレビ系列で亀梨くん主演ドラマの「FINAL CUT」が始まるじゃないですか!!やったー!!!

www.ktv.jp

あとは冠番組であるタメ旅も復活しないかなあ!と、もうワックワクのドッキドキが止まらない今日この頃です。

 

さて、2016年5月1日から2017年12月31日まで、KAT-TUNはソロのお仕事を充実させてきました。

◇充電期間中の主なソロ活動◇

亀梨和也

3月25日 主演映画「PとJK」公開

4月~6月 日テレ系ドラマ「ボク、運命の人です。」

5月26日 映画「美しい星」公開

7~10月 初ソロツアー開催

8月26、27日 日テレ系「24時間テレビ

上田竜也

1~3月 日テレ系ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」

4~5月 舞台「新世界ロマンスオーケストラ」

10~12月 テレビ東京系ドラマ「新宿セブン」

中丸雄一

4~7月 テレビ東京系ドラマ「マッサージ探偵ジョー

5~8月 テレビ朝日系「世界ルーツ探検隊」

10~11月 舞台「中丸くんの楽しい時間2」

10月~ テレビ朝日系「天才キッズ全員集合~君ならデキる!!~」

 

引用元:スポーツ報知(1月1日付7版)

これらをきっかけに初めてKAT-TUNに興味を持ってくださった方も多かったんじゃないかなあ、と思います。

また、先日のカウコンでの再始動を見て「KAT-TUNが気になる!『Real Face』以外の曲を聞いてみたい!」となってくれた方もいるのでは?! と期待を寄せています。

 

なんという大チャンス!ご新規さんにKAT-TUNの楽曲やDVDをプレゼンしたい!

でもゴリゴリに長く書きすぎて途中でブラウザバックされたくない!!

 

そこで今回はスマホのメモ帳から発掘された、ジャニーズ楽曲大賞の2016年版とKAT-TUN版に投票した時の自分のコメントを使って、大体4行くらいでAmazonリンクを貼りつけながらサクサク紹介していこうという突発企画です。

 

【目次】

 

私が選んだジャニーズ楽曲大賞2016

1位 「JET」

(シングル「UNLOCK」通常盤カップリング)

[投稿コメント]

直訳して漆黒の名の元に、彼らは今一度グループイメージの構築に着手する。重厚なロックサウンド、世界を覆す侵略者を彷彿させる歌詞。冒頭のAre you ready?は充電前ラストライブの終演後モニターに映し出されたフレーズと一致する。これはKAT-TUNの次回予告だ。

UNLOCK【通常盤】

UNLOCK【通常盤】

 

 

2位 「UNLOCK」

[投稿コメント]

HELLO CRAZY!という、彼らの10周年を超的確に表現したサビが耳に残る。だがその後ろに続く「奪い戻せWORLD」では、そもそも世界は彼らのものであり、敵から奪還するという最高の魅せ場へ物語が向かうことが暗示される。KAT-TUNの"これから"を詰めた一曲。

 

3位 「GREATEST JOURNEY」

(シングル「UNLOCK」初回限定盤2カップリング)

[投稿コメント]

KAT-TUNの世界一タメになる旅OP曲。韻を踏むリズミカルな歌詞には「TURN!MAKE!TOUCH!BEAT!」=「タメ旅」に聞こえる遊び心が含まれているので是非音源で確認を。もしカツン担でフラッシュモブをするならこの曲を推薦したいが皆屋上で寝ているので多分無理

UNLOCK【初回限定盤2】(DVD付)

UNLOCK【初回限定盤2】(DVD付)

 

 

4位 「FEATHERS」

(シングル「TRAGEDY」通常盤カップリング)

[投稿コメント]

「お誂え向き START OVER AGAIN(=白紙に戻せ)」それそれ!そういうKAT-TUNが見たかった!要所要所伸びやかに響く高音が、他者から手の届かない自由へと羽撃く鳥の神秘性を強調する。キラキラよりギラギラを優先する彼らの姿勢に今一度痺れること間違いなし

TRAGEDY

TRAGEDY

 

 

5位 「TWILIGHT」

(シングル「TRAGEDY」通常盤カップリング)

[投稿コメント]

実はバラードになると少年合唱団並みに純朴で透明感あるハーモニーを奏でるKAT-TUN。その声の重なりはまるで薄暮のように瞬間的でどこか切ない。サビの「許せる明日が来るとしたら」「距離さえ越えて響かすように」の音階の上がり方声の伸び方は必聴。頼むからハモネプに出てくれ

 

MV部門「GREATEST JOURNEY」

(シングル「UNLOCK」初回限定盤2のDVDに収録)

[投稿コメント]

KAT-TUNが4人体制になった直後に放送が始まったタメ旅のOP曲。充電期間に伴う放送終了まで「4人の旅」に拘り抜かれた番組ロケの様子もMVに収録。番組演出のマッコイ斎藤氏がそのままMVの演出も担当。スタッフの温かさとタコを添えた最高の思い出ムービーです!

 

現場部門「KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR ”10Ks!”」

[投稿コメント]

DVDに収録されているオーラスのアンコールで、3人が「俺はお前らとKAT-TUNが大好きだ!」と力一杯叫んだ場面にグッと来ました。仲良しこよしは売りにしないし求めてないけど、グループへの愛が明確に共有できて気持ちがスッキリしました。充電完了待ってるよ!放電するなよ!

*補足*

2017年1月7日現在、「3人体制のKAT-TUN」としての商品はこのライブDVDのみになります。セトリもすぐ下で紹介するベストアルバムで構成されているので、言い換えれば一番最新で手が出しやすく、かつ一番初心者に適した入門教材です。

 

ベストバイ部門「KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST “10Ks!”」

[投稿コメント]

当時の音源そのまま!期間限定盤2のPV集もメンバーそのまま!6人5人4人のKAT-TUNシングルをまるごと総復習できる優れモノ。過去曲を覚えたいけど最新曲も追いかけなきゃ…というジレンマ皆無の充電期間はKAT-TUNにハマる大チャンス!コスパ重視のあなたにおすすめ!

 *補足*

期間限定盤2はデビュー曲の「Real Face」から、充電直前にリリースした「UNLOCK」までのシングル楽曲MVを収録したDVDがついています。

ちなみに期間限定盤1はファン投票で決まった人気楽曲15曲がディスク3に収録されています。特に「ハルカナ約束」「Peacefuldays」は昔っからライブのアンコール鉄板曲なので、4月のドーム公演の参戦を考えていらっしゃる方はチェックすると◎です。

 

ここから先はちょっとマニアックな楽曲も含んでいます。

上で紹介したのが教科書の太字中心と例えるならば、以下は資料集や便覧にしか載ってないようなもの達がいます。でも良い曲なので知ってほしいー!

あと、この時は田口くんが抜ける直前だったので、投稿コメントがやや傷心ぎみです…(´▽`)

 

私が選んだKAT-TUN楽曲大賞

1位 「PHOENIX

(アルバム「楔-kusabi-」通常盤収録)

[投稿コメント]

軍歌や火葬のイメージが強い一方、quarterコンで少年兵のJr.を従えたPHOENIXも、グループ復興を象徴する勇ましい若鳥のようでした。3度目の死を迎えることになりますが、「何度も蘇ってみせるよ」を護り通した彼らには感謝に加え畏怖の念さえ抱いてしまいます。

楔-kusabi-(通常盤)

楔-kusabi-(通常盤)

 

 軍歌・火葬のイメージはこちら(1回目のKAT-TUN単独カウコン)↓

 若鳥のイメージはこちら↓

 

2位 「Polaris

(シングル「Dead or Alive」初回限定盤1カップリング)

[投稿コメント]

ソーダ色の靄」というフレーズに一目惚れならぬ一聴き惚れでした。教室の天井に灯したプラネタリウムと、散りばめた宝石のような広い夜空。目の前の世界を果てしなく大きなものと捉えてしまう、そんな青春の甘酸っぱさがキラキラと静かに弾けて耳をくすぐる名曲です。

Dead or Alive 【初回限定盤1】(DVD付)

Dead or Alive 【初回限定盤1】(DVD付)

 

 「Polaris」はcome Hereコン京セラ公演(2回目のKAT-TUN単独カウコン)で披露しています↓

 

3位 「フェイク」

(アルバム「come Here」収録)

[投稿コメント]

「まやかしで染める世界 綺麗だろう? 悲しいほど」「偽りで飾る世界 さよならを 告げ走れ」…ジャニオタの耳に痛い言葉でなじられるのが堪らないです。ライブではスタトロ周回曲。ファンサを受けながらこの曲を聴くというアイロニーにやみつきです。

come Here【通常盤】

come Here【通常盤】

 

 

4位 「RUSH OF LIGHT

(アルバム「Best of KAT-TUN」収録)

[投稿コメント]

下校時刻を知らせるチャイムが響く。外はすっかり日が沈んでいた。靴を履き替え昇降口を出ると、誰もいない校庭の砂の匂いと街灯がもの寂しげに佇んでいる。ラシュオブを聴くとそんな光景が思い浮かびます。昨年夏の少プレサマーメドレーを聞いて以来個人的なブームが再到来中。

Best of KAT-TUN (通常盤)

Best of KAT-TUN (通常盤)

 

 

5位 「FALL DOWN」

(シングル「Going!」通常盤カップリング)

[投稿コメント]

攻撃力強めのゴリゴリロックチューン!カラオケでfxxx U wanna do!と喉が潰れる勢いで叫び、「大人しくて真面目な人だと思ってたのに…」と男性の友人にドン引きされたことがあります。聴いても歌ってもストレス解消になる、一度で二度美味しい楽曲です!

Going!

Going!

 
KAT-TUN -NO MORE PAIИ-WORLD TOUR 2010[通常盤] [DVD]

KAT-TUN -NO MORE PAIИ-WORLD TOUR 2010[通常盤] [DVD]

 

 

ソロ曲1位 「1582」(亀梨和也

(アルバム「Break the Records -by you&for you-」収録)

[投稿コメント]

セックスシンボルの前世。敵は東京ドームにあり。あの時の亀梨さん、一回パフォーマンスする毎に何キロカロリー消費していたのだろう。名将への深愛を耽美に、切々と、それでもって大胆に歌い上げた究極のジャニーズ・ジャパニーズ・ラブソング。

Break the Records -by you & for you-【通常盤】

Break the Records -by you & for you-【通常盤】

 
KAT-TUN LIVE Break the Records 【通常盤】 [DVD]

KAT-TUN LIVE Break the Records 【通常盤】 [DVD]

 

 

ソロ曲2位 「誓心」(田口淳之介

[投稿コメント]

中華テイストをソロに選ぶという斬新さ。当時弱冠であった淳之介王子が綴る、情熱的な愛の告白。タイトルから約束されたカッコ良さです。歌唱力もダンススキルも格段に上がった今だからこそ、もう一度聴きたかったよ…田口くん…

残念ながらCD音源化は叶いませんでしたが、デビューコンで披露しているので映像が残っています↓

KAT-TUN Live of KAT-TUN

KAT-TUN Live of KAT-TUN "Real Face" [DVD]

 

 

ソロ曲3位 「MARIE ANTOINETTE」(上田竜也

[投稿コメント]

「演じることを音楽に落とし込む」がここ数年の上田ソロの傾向と考察します。原型をほとんど留めないレベルまで加工された、傲慢なハイトーンボイスによる「上田竜也」の破綻。頑なに音源化されないばかりに数多くの地縛霊を生み出してしまった罪深い楽曲。

*補足*

2010年NMPコンの一部の会場と自身のソロツアーで披露。CD音源化もされていなければDVDにも収録されていない、今のところ正真正銘・幻の楽曲です。ぐや゛じい゛…!

唯一片鱗を感じ取れるのは、2位の「Polaris」でURLを貼ったcome Here京セラ公演です。メンバー同士でソロ曲をシャッフルし、お立ち台に立ってワンフレーズだけ歌う「大忘年会」のコーナーで、田口くんにこの曲が当たります。衣装とサビのメロディーだけは確認できます…(苦し紛れ)

 

ソロ曲4位 「Understandable」(中丸雄一)

[投稿コメント]

重めの失恋テーマに定評のある中丸くん。彼女を失ってその存在の大きさを改めて理解できた系の純朴ソングかと思った? 残念! 淋しげな彼女の横顔に気付きながら抱き寄せ「最後の夜は愛の無いkissと ここになって気が付いた」かなり攻めたタイプのフラれソングでした!

*補足*

こちらもCD音源化は現在されていませんが、5位「FALL DOWN」で貼ったNMPコンで披露されています。メンバー4人がバックダンサーであるのも貴重!

 

ソロ曲5位 「花の舞う街」(上田竜也

(アルバム「Break the Records -by you&for you-」収録)

[投稿コメント]

「彩(いろ)づく街」「私の彩(いろ)を変えてくれてありがとう」「二人の未来の彩(いろ)」と、歌詞カードを開いて明らかになる上田くんのこだわりがツボです。大切な人を連れ去ってしまう今年の春は大嫌いですが、この曲に綴られた春の彩はずっとずっと大好きです。

 

 

以上、15曲と1アルバム1MV1DVDをご紹介しました。

結局長くなったので一定数ブラウザバックされてしまった方がいる気がしてなりませんが、私が楽しかったのでまぁいいか。

2017年版の楽曲大賞の結果発表を楽しみにしつつ、他のカツン担の方の楽曲大賞のコメントも今一度読みたいなー!と思う次第です。

それでは!